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山中塗
鉢
山中塗 九寸 嵯美 盛鉢
山中塗 九寸 嵯美 盛鉢
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「錆」とは砥の粉と地の粉に生漆を混ぜ合わせたもので、主に漆器の下地として使われているものですが、この「嵯美」シリーズは漆錆の素朴さと荒々しさをあえて上塗りにする事で独特の風合いに仕上げました。
加賀市山中温泉で全ての塗りを施した国産品です。直径が27㎝という盛鉢としてころあいな大きさです。菓子を盛る盛鉢やお料理を盛り付ける器として幅広くお使い頂ける商品です。
手塗の荒々しさの中にも、渕だけを艶間感のある鮮やかな朱で仕上げ、しっとりした漆の質感をお楽しみください。
※画像と実際の商品では、多少色合いが異なって見える場合がありますので、予めご了承下さいませ。
※在庫数の更新は随時行っておりますが、実店舗でも販売しております。時には商品が品切れになってしまうこともございます。その場合、お客様にはご連絡いたしますので予めご了承お願い致します。
産地 | 石川県山中町 |
材質 | 木製 |
塗装 | 漆塗り |
サイズ | 経約27.1cm×高5cm |
箱寸 | 28.3×28.3㎝×高5.3㎝ |



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漆陶舗あらきについて
明治28年4月、明治38年11月と七尾は二度の大火に見舞われ、過去の記録が何も残されていません。唯一「嘉永7年 寅二月新造 新城政治郎」と書かれた漆道具が納められた船ダンスが今でも残ってます。そこで、お寺の過去帳をひも解いてみると一本杉町の初代政之亟は、当時新城(あらき)ではなく、新屋(あたらしや)とあり、屋号は新政(しんまさ)と呼ばれていました。そして、そんな時代から輪島塗を行商していたといわれています。