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山中塗
花瓶・壺
山中塗 円筒花入 嵯美ろくろ
山中塗 円筒花入 嵯美ろくろ
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「錆」とは砥の粉と地の粉に生漆を混ぜ合わせたもので、主に漆器の下地として使われているものですが、この「嵯美」シリーズは漆錆の素朴さと荒々しさをあえて上塗りにする事で独特の風合いに仕上げた商品となります。
花入れ上部分は黒の漆塗りで、その下にはゴールドのラインが細く入ることでアクセントとなっています。形はシンプルな筒形で、高さは約21㎝と投げ入れとして生けやすい花入れです。お色も漆器の黒を基調とした飽きのこない花入れとなっています。
木製漆器ですので、形に狂いが無く安定感のある花入れです。水切れもよく、直接水を入れていただいても大丈夫です。使用後は柔らかいスポンジで優しく洗って頂き、乾いた布で拭いて頂くだけです。お手入れがとても簡単で扱いやすいです。
産地 | 石川県加賀市山中町 |
内容 | 1本 |
サイズ | 経約6cm×高21.1cm |
材質 | 木製 |
塗装 | 本漆塗り |
箱寸 | 7.2×22.2㎝×高6.5㎝ |
箱 | 化粧箱 |



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漆陶舗あらきについて
明治28年4月、明治38年11月と七尾は二度の大火に見舞われ、過去の記録が何も残されていません。唯一「嘉永7年 寅二月新造 新城政治郎」と書かれた漆道具が納められた船ダンスが今でも残ってます。そこで、お寺の過去帳をひも解いてみると一本杉町の初代政之亟は、当時新城(あらき)ではなく、新屋(あたらしや)とあり、屋号は新政(しんまさ)と呼ばれていました。そして、そんな時代から輪島塗を行商していたといわれています。