山中塗

湯呑・カップ・盃

山中塗 MORI ぐい吞み

山中塗 MORI ぐい吞み

カラー
通常価格 ¥6,050 JPY (税込)
セール価格 ¥6,050 JPY (税込) 通常価格
セール 在庫切れ

ぐい吞みとしてお使い頂きたい商品です。木製品は保温力にも優れていますので温かいものは温かく、冷たいものは冷たくお召し上がり頂けます。

轆轤を回しながら木地の表面に鉋で刻みつける「加飾挽き」という加工技法の中の「千筋」という技法で作られています。

細い幅で1本ずつ筋を挽いていく難しい技で模様付けされていますが、その文様が盛り上がるというところから「MORI」と名づけられました。

しっとりと落ち着いた色遣いは使い込むほど味わいを深めてまいります。素地の木目を極限にまで生かした塗となっていますので他の食器との相性が良く、テーブルコーディネートを気軽にお楽しみ頂けます。

産地 石川県山中町
素材 漆器
サイズ 約径6.2×高さ約5.0㎝
箱サイズ 7.0㎝×7.0㎝×5.0㎝
原材料 天然木/国産欅
工房 翔龍

 

詳細を表示する

最近見た商品

漆陶舗あらきについて

明治28年4月、明治38年11月と七尾は二度の大火に見舞われ、過去の記録が何も残されていません。唯一「嘉永7年 寅二月新造 新城政治郎」と書かれた漆道具が納められた船ダンスが今でも残ってます。そこで、お寺の過去帳をひも解いてみると一本杉町の初代政之亟は、当時新城(あらき)ではなく、新屋(あたらしや)とあり、屋号は新政(しんまさ)と呼ばれていました。そして、そんな時代から輪島塗を行商していたといわれています。