1
/
の
4
九谷焼
香炉
九谷焼【住田金陽作】細字古今和歌集 角香炉(木箱入り)
九谷焼【住田金陽作】細字古今和歌集 角香炉(木箱入り)
通常価格
¥473,000
JPY
(税込)
セール価格
¥473,000
JPY
(税込)
通常価格
受取状況を読み込めませんでした
九谷毛筆細字は明治二十年頃より始まり、漢字のみであった技法に仮名を加えて現在に至って居りまが、
住田家は祖父与ェ門、父菊松、そして金陽と三代に亘って毛筆細字と金彩上絵の技法が伝承されて昭和三十年頃より金陽によって益々その技術が芸術的価値を高めて来て居ります。
細字技法は九谷焼工芸技術独自のものであり、その伝統と技術は今も受け継がれています。
九谷の五彩に字を描くことを試みた初代毛筆細字師という人は素晴らしいチャレンジ精神を持った方だったんでしょうね。
それにしてもこれだけ細かな字を書くとういことは驚異的な精神力の持ち主で、神業とも言える手仕事です。九谷の究極を目指した作品とも言えるでしょう。
サイズ | 10.5×10.5×11cm |
箱 | 木箱(陶歴付) |
作家 | 住田金陽作 |
産地 | 石川県寺井町 |
材質 | 磁器 |




最近見た商品
九谷焼の他の商品
漆陶舗あらきについて
明治28年4月、明治38年11月と七尾は二度の大火に見舞われ、過去の記録が何も残されていません。唯一「嘉永7年 寅二月新造 新城政治郎」と書かれた漆道具が納められた船ダンスが今でも残ってます。そこで、お寺の過去帳をひも解いてみると一本杉町の初代政之亟は、当時新城(あらき)ではなく、新屋(あたらしや)とあり、屋号は新政(しんまさ)と呼ばれていました。そして、そんな時代から輪島塗を行商していたといわれています。