輪島塗 【中門博作】夫婦椀

輪島塗 【中門博作】夫婦椀

Regular price ¥44,000 JPY (Taxes included)
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木地は主に能登産のヒバの木を使い天然の漆で仕上げてあります。輪島にしか採れない「地の粉」という珪藻土(けいそうど)の粉を下地に使用し、木地の壊れやすい部分に布を貼って補強する「布着せ」と呼ばれる作業を行うことが、輪島塗の製法における2つの大きな特徴になります。

輪丸みを持った形は手になじみやすく、使い勝手の良い大きさです。漆は耐久性に優れ、軽くて保温性もあります。手間暇かけて作られた汁椀を手にすると、作り手の心がこもった温もりが優しく手に伝わります。

 

美術的な美しさを持ちながら普段使いで使える実用性と丈夫さを兼ね備えた絶品です。職人の手間暇をかけた漆のつややかな使い心地を末永くお楽しみいただけます。

 

大きさは、しっかりとした深さがあるので、ミニサイズの麺類も盛りつけられます。無地のお椀はモダンなコーディネートにもぴったり。シックな雰囲気のお椀は、お味噌汁以外にもポトフなどの洋風メニューにもお使いいただけます。

 

ギフトにも対応できます。化粧箱にお入れし、包装してお届けしますので、敬老の日のお祝いや、結婚のお祝いや人生の節目の記念品としてお奨めします。毎日使うものだからこそ本物を選びたいものです。

 

産地 石川県輪島
塗装
天然漆
素地
サイズ 径12×高7㎝
化粧箱
作家 中門博
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About Araki Urushi Pottery

Nanao suffered two major fires, in April 1895 and November 1905, and no records of the past remain. The only thing that remains is a boat chest containing lacquerware with the inscription "Kaei 7, February, Year of the Tiger, Shinjo Masahiro." Looking into the temple's past records, we find that the first Masanori of Ipponsugicho was called Atarashiya, not Araki, and his shop name was Shinmasa. It is said that he was a peddler of Wajima lacquerware from that time.