九谷焼 組湯呑 山茶花
九谷焼 組湯呑 山茶花
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金と銀の山茶花模様を描いた組湯呑です。落ち着きのある色味に優しい山茶花の花が描いてあります。
こちらの湯呑は貫入(かんにゅう)が入った商品となります。貫入とは素地と釉薬(うわぐすり) の膨張率の差などによって、細かいひびの入った状態をいいます。そのひび割れは一種の装飾とみなされ,鑑賞上の重要な見どころとされる商品です。
使うたびに貫入に色がついていく様子を楽しまれる方もいらっしゃいます。長く使う物だからこそ、愛着を持って自分色に染まっていく湯呑として大事にお使いいただくことも一つの楽しみ方ですね。
大切な方と過ごす毎日の食事でお使い頂ける夫婦湯呑ですので、各種記念品やお誕生日のお祝い品としてお薦めの九谷焼の一品です。
※ひとつひとつ手づくりの為、色・形が多少異なりますのでご了承ください。
九谷五彩と呼ばれる赤・青(緑)・黄紫・紺青の五色を中心に350年の歴史の中で伝承されてきた画風で描かれた作品は日常空間を鮮やかに飾ります。
産地 | 石川県能美 |
素材 | 陶器 |
サイズ | 大 直径約7.1㎝高さ約8.3㎝ 小 直径約6.8㎝高さ約7.9㎝ |
セット内容 | 2客セット |
箱 | 化粧箱 |



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About Araki Urushi Pottery
Nanao suffered two major fires, in April 1895 and November 1905, and no records of the past remain. The only thing that remains is a boat chest containing lacquerware with the inscription "Kaei 7, February, Year of the Tiger, Shinjo Masahiro." Looking into the temple's past records, we find that the first Masanori of Ipponsugicho was called Atarashiya, not Araki, and his shop name was Shinmasa. It is said that he was a peddler of Wajima lacquerware from that time.